中国医学やアーユルベーダなど各地の伝統医学で汎用されてきたウコン。 主成分はクルクミンやターメロンなどの精油で、これらを有効に摂取できるよう、カプセルにしました。 肝機能改善や、飲み過ぎ等に効果的です。
●1日4~6粒目安(約30日分)
通常価格 8,880円(税込)
定期便価格 7,990円(税込)
ウコンは精油成分が非常に多く、錠剤にするには賦形剤(固めるための素材=添加物)を40%位用いなければなりません。また、精油成分を除くと有効成分(クルクミン、ターメロン、シネオール等)は失われてしまいます。エキス化しても同様に精油成分は失われます。このため、できるだけ有効成分を多く摂取するためカプセルにしました。(開発者:鶴谷幸雄)
ウコンは漢方では、利胆薬(胆嚢の機能を向上させる)として位置づけられています。胆嚢は、肝臓で造られた胆汁(脂肪等の消化液)を貯蔵し、十二指腸に排出します。つまり、胆汁排出を促進(消化促進)することで、肝臓の淡受精さんは活発になり、この結果、肝機能も亢進します。ウコンは「肝臓に良い」と言われる所以です。また、ウコンは生姜の仲間ですから、血行をよくする働きがあります。これまで報告された効果は、血行促進、強心作用、血中コレステロール低下作用、中性脂肪低下作用、動脈硬化改善作用、胃液・唾液の分泌促進作用、抗腫瘍発ガン抑制作用等があります。最近では、狭心症にも有効だとする報告もありました。
クルクミン(curcumin)は、ウコン(ターメリック、学名: Curcuma longa)などに含まれる黄色のポリフェノール化合物。天然の食用色素として用いられます。近年では認知症の原因となる脳内のタンパク質アミロイドβの生成を防ぎ、分解する効果があるといわれ、そのため認知症の治療薬として期待されています。